「東オアフ絶景観光・ライン」がそのトロリーラインの名称。(2019年3月までの名称は「イースト・コーストライン」。写真はその際のもの)車両は2階建てダブルデッカー。始発停留所のTギャラリア by DFSから乗車した。
1階、2階とも自由席。目線が高くなり、遠くまで見通せると人気の2階席へ。
オープントロリーなので、乗車中も心地よいハワイアンブリーズ。強風の日は帽子などを飛ばされないように注意が必要かも。
ワイキキを抜けて、ダイヤモンドヘッドの麓、人気の飲食店が並ぶモンサラット通りを右手にダイヤモンドヘッドを見ながら通過。
ローカルでにぎわうカハラモール。
ホノルルマラソンやホノルル駅伝のコースにもなっている、カラニアナオレ・ハイウェイを走る。左右はワイキキとは異なる住宅街。犬を散歩中の地元の人や、公園で子供を遊ばせるファミリーも車窓から見え、ローカルの生活が垣間見える。
ハワイカイ地区の入口、マウナルアベイ・ビーチパーク。
カラニアナオレ・ハイウェイをさらに先に進んで、ハナウマ湾展望台へ(ハナウマ湾の閉園日は通過)。ここでは15分の下車観光。
乗降場所近くの展望台からの、このハナウマ湾の美しさ。規定により15分以上の滞在および新たな乗車・下車はできないので、きれいな海を目に焼き付けて再び出発。
右手に太平洋の青い海が広がる海岸線を進み、ハロナ潮吹き岩展望台へ。風向きにより、潮吹きは見えないときもあるが、展望台から見える左手に広がるサンディービーチは絶景!
車窓から海を見渡していると、晴れた日なら、モロカイ島やラナイ島、マウイ島が見えることも。
今度はココヘッドが左手近くに見えてくる。
上級ボディサーファーやボディボーダーが集まるといわれるサンディービーチ。ハナウマ湾閉園日の火曜日は、ここで15分停車。それ以外の日はビーチ沿いをゆっくりと車窓観光しながら通過。
ハワイカイ・ゴルフコース。
マカプウ・ビーチとラビット・アイランド。
終点のシーライフ・パーク・ハワイに到着。
シーライフ・パーク・ハワイではハワイの海洋生物たちと触れ合え、イルカやアシカのショーもある。東オアフ絶景観光・ライン利用者限定の特別入場割引プランがあるので、前もってLeaLeaラウンジで事前購入を!
ハナウマ湾展望台以外は、各停留所での下車や乗車OK。1日3本運行の「東オアフ絶景観光・ライン」を上手に使って、モンサラット通りで朝食 → カハラモールで買い物 → 東海岸の青い海を堪能 → シーライフパーク散策、などのオリジナルコースも作れそう。乗っているだけで観光気分、ハワイ気分が存分に味わえるのがこのラインのいいところ。降りずに乗ったままの車窓満喫旅もオススメだ。
<2019/04/01の情報です>

- LeaLeaトロリー
- 11月から2ラインが再開するレアレアトロリーと、オアフ島の観光を網羅するワイキキトロリーの4ライン、合計6ルートで、ハワイの文化や歴史と観光、ショッピングを楽しめる。定番のアラモアナセンターやカハラモールなどの大型ショッピングセンターをはじめ、ローカルタウンのカイムキやダウンタウン、チャイナタウン、ダイヤモンドヘッドにもラクラクアクセス。少し足を延ばして、冬にはクジラの親子も現れることもある、絶景が広がる東海岸観光にもおでかけできます。便利なトロリーでハワイを満喫しよう!