新型コロナウイルス感染症の影響によりハワイ島への直行便が運休中ですが、日本の観光客の皆さまからの人気も高いハワイ島。ハワイの今をお知らせしたいと思い、島の西海岸に位置するキャプテンクックから白いハチミツを、そしてカイルア・コナからベストクッキーにも選ばれた絶品クッキーをご紹介します。
ハワイ島のお土産にも人気のこの二つのお店の「今」の様子をLeaLea Hawaii TVの現地リポーターが取材してきました。
オヒアレフアのハチミツで有名な「ビッグアイランドビーズ」の工房へ！
ハワイ島の象徴である「オヒアレフア」のハチミツで有名なこちらの「ビッグアイランドビーズ」は、1971年より数世代に渡ってハチミツ園を営み、ハワイ州でも希少なオーガニックの養蜂、採密をしています。自社養蜂場のミツバチから採取されたハチミツだけをこちらの工房で瓶詰めし、販売をしているというから、その純度は折り紙付き。
ショップではハチミツの他にも、ハチミツを使用したハニーソープ、リップバーム、ヒーリング・ビー・バーム、ハンドクリーム等のアイテムも揃っているので、お土産選びにうれしいですね。
また、ハチの巣を使った彫刻アート等を鑑賞できるミュージアムや、ハチがどうやって働いているかを学べるツアーもあるので、ファミリーでも楽しめそう。
ベストクッキーにも選ばれた「ミセス バリーズ コナ クッキー」
ハワイ島のクッキーと言ったら、島東部ヒロの「ビッグアイランド・キャンディーズ」が有名ですが、島西部カイルア・コナにも絶品クッキーがあるのです。現地在住のレアレア・リポーターおすすめのクッキーが創業40周年の「ミセス バリーズ コナ クッキー」。島北部ホノカアで1987年に開催された第１回「マカダミアナッツ・フェスティバル」で、見事第1位を受賞したマカダミアナッツ、チョコレートチップ、オートミール、レーズンの入ったクッキーが人気の老舗店です。
ミセス バリーズが焼いたクッキーをご主人と子供たちに試食してもらうと、“とてもOno（ハワイ語で美味しい）！”と絶賛されたのをきっかけに始まったショップは、3世代に渡るファミリー経営で、素朴なあたたかみのある地元に根差した人気もの。店内には数々のクッキーが並び、画面越しにしあわせの甘い香りが漂ってきそう！
今回の取材では、日本のテレビカメラとして初めて工場での撮影許可を頂けた他、ビデオの最後には、創業者のミセス バリーも自ら登場。クッキーの他にも、100%コナコーヒーやオリジナルTシャツ等も。次回ハワイ島旅行のお土産ショッピングのご参考に、ぜひ動画でご覧ください。
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＜2021/01/29の情報です＞
