マウイ島を訪れたら、ぜひ立ち寄りたいスポット、それが「マウイ・トロピカル・プランテーション」です。およそ24万平方メートル(東京ドーム約5個分の敷地面積)を誇る広大な敷地では、ハワイの自然や文化が体感できて、美味しいグルメやお土産も手に入る、まさにマウイ島の魅力が凝縮した場所といえます。
まず最初に見えるのが、こちらの「カントリー・マーケット」。「友達を身近に、農家をもっと身近に!」をモットーに、クム・ファームズとマウイ・オマ・コーヒー・ロースティング・カンパニーが手がける産直市場のようなマーケットです。
クム・ファームズは、モロカイ島が発祥の家族経営の農園で、現在はモロカイ島とマウイ島で野菜を生産販売しています。
コーヒー好きは要チェックの「マウイ・オマ・コーヒー/Maui Oma Coffee」は、マウイ島の地元密着型、1993年設立のマウイ・オマ・コーヒー・ロースティング・カンパニーの直営店です。ハワイ中のレストランやカフェで使用される高品質なコーヒーは、ハワイ産をはじめ、世界中から集められたものです。オリジナルブレンドも開発しており、コーヒー好きにはたまらないスポットですよ。
地元で採れた新鮮な野菜や果物、加工品、コーヒーや紅茶など、品揃えも豊富。オアフ島ではなかなか手に入らないものもあります。
ローカルのアーティストや中小企業の商品をはじめ、環境に配慮し、生産者保護につながるフェアトレードの製品も見かけます。ここでの買い物はマウイ島を応援し、地域貢献することにつながります。
奥に進むと見えてくるこちらは、「カフェ・オレイ・アット・ザ・プランテーション」。
ミルハウス(製糖所でさとうきびの加工に使われていた施設)をリノベーションしたレストランで、ワイカプ渓谷の絶景を眺めながらローカルフードが楽しめます。新鮮な地元の食材を使った料理は、その土地で食べるとひときわ美味しいですよね。
トロピカル・エクスプレス・ツアー
約40分間のトラムツアーで、敷地内のラグーンを一周しながらハワイならではのフルーツや植物について学べます(英語)。ツアーの途中で、ココナッツの殻剥き実演も。香り豊かな花々や新鮮な果物を五感で楽しめる、ファミリーにもぴったりのアトラクションです。
営業日:火~日曜(月休)
営業時間:9:00~15:00(毎時00分発)
また、敷地内には家族みんなで楽しめる「マウイ・ジップライン」と、マウイ島で最長・最速の本格的な「フライング・ハワイアン・ジップライン」の2種類のジップラインがあります。農地やトロピカルガーデン、ラグーンの上を滑空する爽快感はまた格別ですよ!
マウイ・ジップライン
営業日:無休
営業時間:8:00~17:00
フライング・ハワイアン・ジップライン
営業日:無休
営業時間:6:00~18:00
こちらは偶然ですが、敷地内でハワイ固有種の鳥「ネネ/nene」にも遭遇しました。主に高地に生息しているので、ここで見ることができるなんで思いもよりませんでした。以前より個体数は少し回復しているそうですが、依然として絶滅危惧種に指定されており、滅多に見られない貴重な鳥です。
マウイ・トロピカル・プランテーションは、マウイ島らしい自然、文化、食、そしてショッピングが一度に楽しめる、まさにマウイ島の魅力が詰まったスポットです。家族連れはもちろん、カップルや友人同士でも楽しめる多彩なアクティビティと、美味しいグルメ、そして素敵なお土産も。マウイ島旅行の思い出づくりに、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
オフィシャルサイトは▲▼こちら▼▲。
<2024/06/27の情報です>
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マウイ島
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