2022年3月5日で撤廃：日本の証明書も許可。9月13日～オアフ島の店舗・施設への入店・入場にワクチン接種済証明/陰性証明の要提示へ。9月15日～マウイ郡も

***2022年3月5日にて終了。3月6日より提示義務はなくなりました***
ハワイ時間8月30日に、ホノルル市郡のブランジアーディ市長より「セーフ アクセス オアフ/Safe Access O‘ahu（英語）」が発表され、9月13日よりオアフ島における下記の施設利用の際には、ワクチン接種済みカードの提示、または所定の方法で48時間以内に取得した陰性証明書の提示が求められます。

また、酒類の提供は24:00までに制限されています。

●対象となるオアフ島内の施設
・レストラン、フードコート、バーでの店内飲食時（テイクアウトは除く）
・ジム、ヨガスタジオ、ダンススタジオ、フィットネス施設
・ボーリング場、ビリヤード場、アーケード施設
・映画館、美術館、博物館
・植物園、動物園、水族館、その他のアトラクションの屋内施設部分
・商業目的で船舶を利用するボートツアー
・プール　ほか

●提示可能な証明
・ハワイ州が承認したワクチン接種済みのワクチンカード原本
・ハワイ州が承認したワクチン接種済みのワクチンカードのコピー/写真/デジタルコピー(スキャンデータ）
・セーフトラベルアプリケーション等にアップロードされた、ハワイ州が承認したワクチン接種のデジタル証明
・FDA（アメリカ食品医薬品局）により緊急利用が承認されている molecular（分子）/ antigen（抗原）検査による48時間以内に取得した新型コロナウイルス陰性証明

※FDA（アメリカ食品医薬品局）によって緊急利用の承認がされているワクチン接種完了後、翌日から起算して14日間が経過済であること
※本人証明の為、西暦での生年月日表記のある顔写真付き英文身分証明書（パスポート等）も合わせて要提示
※日本語サポートが受けられる「ワイキキPCR検査センター」では、全ての検査が「セーフ アクセス オアフ」プログラムに対応（9月1日（HST）追記）

●例外
・ワクチン接種の許可のない12歳未満はマスク着用で免除
・マスク着用で、15分以内滞在の、テイクアウト、料金の支払い、トイレ利用など

●【承認】海外からの渡航者のワクチン接種証明書の条件　（9月10日（HST）追記）
・FDA（アメリカ食品医薬品局）が承認している新型コロナウイルス感染症のワクチンメーカーであること（ファイザー、モデルナ、またはジョンソン・エンド・ジョンソンのいずれか）#1
・最終接種日より15日経過していること
・公的機関（自治体）が発行したワクチン証明書であること
・英語にて接種証明が記載されていること
#1:アストラゼネカ社のワクチンは米国食品医薬品局から正式なワクチンとして現在承認されていません。
※場合によっては上記ワクチン接種証明書でも、多様な書式が存在することもあり、承認されない可能性があります。
※本人証明の為、西暦での生年月日表記のある顔写真付き英文身分証明書（パスポート等）も合わせて提示が必要です。
追記出典：ハワイ州観光局

なお、9月13日より、対象施設内で勤務する従業員、スタッフに対しても、ワクチンカードの提示、または7日以内の陰性証明書の提示が必須となります。

（9月8日（HST）追記）
9月15日より、マウイ島でも「Safer Outside」プログラムという、オアフ島に似た規制が開始されることが、マウイ郡のビクトリーノ市長より発表されました。マウイ郡は、マウイ島、ラナイ島、モロカイ島が含まれます。
レストランやバーは22:00までの営業で収容人数は50％以内になり、会合・集会は屋内で5人、屋外で10人に制限にされます。
なお、現時点では日本で発行された証明書の利用可否は発表されていません。
マウイ島追記出典：Maui Now

出典1：Safe Access O‘ahu（英語）
出典2：EMERGENCY ORDER NO. 2021-11（英語）

（9月15日（HST）追記/3月10日（HST）追記）
以下のホテルは、10月15日より、13歳以上の宿泊には、公的機関で発行された英文表記の、FDA（アメリカ食品医薬品局）と日本国内承認済みの新型コロナウイルスワクチン接種済証明が必要です。詳しくはホテルの公式ウェブサイトをご確認ください。（2022年3月25日で終了予定）
・アロヒラニリゾート ワイキキビーチ
・アンバサダーホテル
・アストン ワイキキ ビーチ ホテル
・コートヤード バイ マリオット ワイキキビーチ
・ヒルトンガーデンイン ワイキキビーチ
・パークショア ワイキキ
・パール ホテル ワイキキ