ハワイ州イゲ知事とオアフ島のブランジアーディ ホノルル市長は、12月1日より、新型コロナウイルスに対応するために設けていた、人数制限の規制緩和を開始すると発表しました。
【人数制限の撤廃】
・会合、パーティーや集会を含む、ソーシャルギャザリング
・レストラン
・バー
・ジム（※）
・屋内外のイベント（※）
※ジムは新たにセーフアクセスオアフ プログラム対象に。飲食が含まれるイベントもセーフアクセスオアフ プログラム対象。ただし、コンタクトトレーシング（連絡先の提出）は撤廃。
【引き続き継続されるルール等】
・Hawaiʻi Safe Travels Program/セーフアクセスオアフ プログラム
・室内でのマスク着用義務
・州政府職員および郡職員のワクチン接種または検査義務
・州施設にて働く請負業者、または州施設利用者に対するワクチン接種または検査義務
レストランやバーでは、飲食時以外はマスク着用が推奨されます。
ハワイ旅行者向けのセーフ・トラベル・プログラム並びに屋内でのマスク着用は継続となります。
この規制緩和により、ハワイの企業や飲食店が最大収容人数でフル稼働することができ、ハワイのリカバリーのために良い兆しとなることが期待されます。
11月29日にイゲ知事が署名をする緊急宣言により、12月1日からは、市郡の緊急命令、規則、布告を発行する前の州知事の承認が不要になり、各市郡が緊急事態管理の責任を負うことになります。
出典1：ハワイ州観光局
出典2（英語）：COVID-19 Related Information
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＜2021/11/23の情報です＞
