カイルア・コナの海岸線を通るアリイドライブ/Ali’i Driveという道は、途中で何度か海から離れて内陸側を走ります。グネグネしているのはAli’i Driveではなく海岸線。今回ご紹介するコンドミニアムホテルは、その海岸線が出っぱったところにあります。超オーシャンフロントなのです。名前は、アストン・コナ・バイ・ザ・シー/Aston Kona by the Sea。
コートヤード・キング・カメハメハ・コナ・ビーチ・ホテルがあるカイルア・コナの中心地からは少し南にあります。コナ国際空港からは車で約25分です。
カイルア・コナの中心地から、Ali’i Driveを南下…
アストン・コナ・バイ・ザ・シーは、Ali’i Driveの西側(道を南下した場合は右側)、つまり海岸線がある方に現れます。このあたりは夜になるととても静かですが、さびれているわけではありません。さらに南へ下れば、ケアウホウ・ショッピングセンターがあります。
ケアウホウ・ショッピングセンターは、ローカルや長期滞在中の旅行者がやってくるようなところ。
KTAスーパーストア、ロングス・ドラッグス、映画館もあります。プレートランチ屋さん、アイスクリーム屋さん、ピザ屋なんかもあるので、お腹が空いた時に駆け込む人も多いようです。
さてさて、アストン・コナ・バイ・ザ・シーはそんなに大きなコンドミニアムホテルではありませんが、超オーシャンフロントで、ボーッとするには最高の宿泊施設です。っていうか、プールサイドから水平線が見えてます。すげっ。ちなみに、季節によっては真正面の水平線に夕陽が沈むのを見ることができます。
※ちなみに全室オーシャンビューです。どの部屋に泊まっても海が見えるのです。
夕焼けを眺めながらジャグジーへ入ったり…
星空を眺めながらバーベキューしたりできます。ハワイ島ならではの贅沢なリゾートライフを楽しめるわけです。うーん、ステキ。
お部屋もステキです。この写真だとわかりにくいですが、窓からは水平線が見えています。超オーシャンフロントですから当然ですね。夜なんか、テレビを消せば波音が聞こえてきます。これぞリゾート。ちなみに、空気がキレイなこともあり、夜にラナイへ出ると、目の前は星空です。波音に星空。最高です。
キッチンは広く、調理器具も揃っています。せっかくリゾートに来たから料理なんかしたくない!という人も、棚を覗いたらなんか作りたくなるやもしれません。あ、その場合は、上の地図にも出てくるケアウホウ・ショッピングセンターの「KTAスーパーストア」へ行きましょう。
※KTAスーパーストアは、ハワイ島で日系人が立ち上げた大型スーパーです。
※日系人が立ち上げただけあって、日系の食材や調味料が揃っています。
ベッドルーム。アストンが管理している部屋なのでキレイです。これはリラックスできそう。
バスルームを覗いてみましょう。
改装されて、これまたとてもキレイ。
洗濯機と乾燥機も装備されています。これなら安心して長期滞在できそうです。
駐車場。
そうそう、歩いてすぐのところ(Ali’i Driveを挟んで反対側)にリカーショップがあったりします。ビールなんかはこの店で買えますよ。
プールサイドを越えたところは▲こんな感じになっています。この写真では分かりにくいですが、このあたりの海は透明度がとても高いです。
・ハワイ島はハワイ諸島の中でも一番若い
・コナサイドは溶岩が多い
・コナサイドはあまり雨が降らない
上記のような理由で、このあたりの海は海藻が少ないそうです。なので磯臭さも少ないです。本当にステキなところです。
アストン・コナ・バイ・ザ・シーについて、動画で詳細にご紹介させていただいてます。
よろしければご覧ください▼
アストン・コナ・バイ・ザ・シーについて、データベースで詳細にご紹介させていただいてます。
よろしければクリックしてください▼(データページから予約できます)
<2022/04/26の情報です>
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ハワイ島(コナコースト)
アストン コナ バイ ザ シー Aston Kona by the Sea
【全館禁煙】【電子レンジあり】 全室オーシャンビューで、ラグーンに囲まれた美しいビーチが望める「アストン コナ バイ ザ シー」。 客室は1ベッドルームに大人4人の滞在でもゆったりできる広さで、全室フルキッチンも付いているため、長期の滞在にもおすすめです。歴史ある街、カイルア…
57,460円~

- へなしゅん
- 福井県若狭地方生まれ。30歳を越えてからハワイ情報サイトの編集長としてハワイ入りし、ハワイ生活は20年超え。現在は日本で「ハワイ」を追い求める日々。WEBをやっているけれど、WEB技術は20年前レベル。英語も満足に話せないまま。ハワイ史が好きでいろいろ調べたけれど、ハワイの象徴・フラは未経験、ウクレレもハワイ語もすべて中途半端なレベルというダメなおっさん。でも、記事は細かく作っている(つもり)。