「少し遅めの夏休み」対象ツアーは、カラカウア通りの中心地にあり、2019年の全館リニューアルでスタイリッシュに生まれ変わった「ワイキキビーチコマー」や、金曜日の花火が復活した「ヒルトンハワイアンビレッジ」をはじめとした、様々な滞在先が選べるツアーをご用意しました。
この対象ツアーには、うれしい特典として、ハワイをもっと気軽に便利に楽しんでいただけるように、行きたいけどちょっと遠いかな、行き方が分かりにくいな、と思っていらっしゃるかも知れない11の場所への、選べる往復送迎が含まれています。
送迎の場所は、下記の11の場所から、一か所をご選択いただけます。
周辺も含めて、YouTube公式チャンネル「LeaLea Hawaii TV」でご紹介している場所もありますので、どこを選ぶかの参考にしてくださいね。
1:アラモアナセンター
2:ダウンタウン・イオラニ宮殿前
3:ホールフーズマーケット(クイーン店)
4:KCCファーマーズマーケット(土曜日限定)
5:カカアコエリア
6:カハラモール
7:モンサラット通り
8:カイムキエリア
9:マノアタウン
10:ビショップ博物館
11:ハワイ出雲大社
1:アラモアナセンター
ハイブランドからローカルビジネスまで350以上のショッピング、ダイニング、エンターテイメントを備えたハワイ最大のショッピングセンター。スーパーマーケットやドラッグストアもモール内にある一大コンプレックスです。新規店舗も続々登場しており、何度訪れても「最新のハワイ」が見つかるモールです。
新店舗情報をまとめてご紹介しているアラモアナセンターの動画は▲▼こちら▼▲から。
2:ダウンタウン・イオラニ宮殿前
イオラニ宮殿は、1882年にハワイ王国7代目のカラカウア王によって建てられたアメリカ合衆国唯一の宮殿です。向かいにはカメハメハ大王像も。イオラニ宮殿もあるダウンタウンはオアフ島の政治経済の中心地として発展したエリア。今も歴史ある建物が数多く残り、官公庁や銀行の本店などが多くありますが、スターシェフの新レストランが次々にオープンするなど、今も進化を続ける、新旧が混ざり合う独特な雰囲気が楽しめるエリアです。
イオラニ宮殿、カメハメハ大王像、ダウンタウンのオシャレ店舗もご紹介している動画は▲▼こちら▼▲から。
3:ホールフーズマーケット(クイーン店)
オーガニックやナチュラルな製品を扱う全米チェーンのスーパーマーケットのハワイ最新店舗。エコバッグが人気になり、日本未上陸ながら日本でも一躍有名になりました。ハワイ限定品、オリジナルブランド”360”商品など、お土産にしても喜ばれる品々が揃っています。デリや焼きたてピザはもちろん、自分で選んでパックできる充実したフードバーも再開しており、滞在中の健康的な食事の強い味方にもなります。
ホールフーズの店内を紹介している動画は▲▼こちら▼▲から。
4:KCCファーマーズマーケット(土曜日限定)
滞在に土曜日が含まれるなら、ぜひ、KCCファーマーズマーケットへ。生ショウガのピリリとした刺激がさわやかなジンジャーエールのパシフィックールや、毎週長蛇の列ができるフライドグリーントマト、コナ産アワビのビッグアイランド・アバロニなどの他にも、小売店には並ばないローカルビジネスの製品を見つける楽しみもありますよ。
コロナ禍で長い間休止していたファーマーズマーケット再開の様子をご紹介した動画は▲▼こちら▼▲から。
5:カカアコエリア
毎年描き換えられてきたウォールアートが街を彩るカカアコエリア。再開発が進み、数年前から大きな変化を遂げている、オアフ島で今一番のホットなエリアです。その中でも特徴的な店舗が軒を連ねる「ソルト アット アワ カカアコ/SALT At Our Kaka’ako」は、カカアコに行ったら立ち寄ってほしいコンプレックスです。すぐ近くには、オーガニック&ナチュラル製品を取り揃えるマウイ島発祥の「ダウントゥアース」のカカアコ店は斜め前です。
オシャレ店舗の揃うソルト アット アワ カカアコの様子をご紹介した動画は▲▼こちら▼▲から。
6:カハラモール
暑い夏でもゆっくりショッピングができる、冷房の効いた屋内型モールの「カハラモール」は、ハワイの日常に溶け込んでいる、ローカルにも大人気のモールです。モール内には、ショップ、レストランだけでなく、オアフ島に初めてできたホールフーズマーケット カハラ店や、全米チェーンのデパート・メイシーズ、ロングスドラッグスもあり、一か所で何でも揃う便利なモールです。
ローカルも大好きなカハラモールの様子をご紹介した動画は▲▼こちら▼▲から。
7:モンサラット通り
ダイヤモンドヘッドのふもとに広がる緑あふれるローカルエリア、モンサラット通りは、朝夕にはジョギングをしたり、ヨガマットを抱えて犬の散歩をしたりする、健康にも気を配るローカルを多く見かけるエリア。ローカルオーナーの個性的なショップやかわいいカフェが建ち並び、目的無く散策してみても、新しい発見がありそうなエリアです。
モンサラットエリアを散策した動画は▲▼こちら▼▲から。
8:カイムキエリア
お腹が空いたらとりあえずカイムキに向かう、というローカルもいるほど、和食・洋食・中華・コーヒー専門店・アイスクリーム店など、様々な飲食店が軒を連ねるのがカイムキエリアです。コロナ禍にあってもローカル人気は高く、テイクアウトだけでも連日賑わっていた元気なエリアでもあり、条例を改正して店先の公道にテラス席を作るなど、カイムキの街を盛り上げていこうという「キープ イット カイムキ/Keep it Kaimuki」のスローガンのもと、官民挙げての努力を続けてきた地元愛溢れるエリアでもあります。日本のテレビ番組内でも話題になった長い長い坂道もこのエリアにあります。
カイムキエリアの最新の様子が分かる散策動画は▲▼こちら▼▲から。
9:マノアタウン
虹の街マノアは、緑の外壁が映えると有名になったスターバックスコーヒーや早朝から行列のできるモーニンググラスコーヒー+カフェ/Morning Glass Coffee + Cafe、美味しいポケが評判のオフ・ザ・フック・ポケ・マーケット/Off The Hook Poke Market、教会と同じ敷地内にあるカフェ・ワイオリ キッチン&ベイクショップ/Waioli Kitchen & Bake shopなど、緑の山々に囲まれてのんびりとした雰囲気のマノアタウンには、そのためだけに訪れたいショップがいっぱい。鳥の声も近くに聞こえる街を散策するだけでも、ワイキキやアラモアナとは全く違うハワイを感じていただけるでしょう。
10:ビショップ博物館
カメハメハ王家直系最後の子孫のバニース・パウアヒ王女を称え、夫のチャールズ・リード・ビショップ氏によって1889年に創立されたビショップミュージアム。ハワイと太平洋諸島の歴史・文化・自然に関するコレクションは世界一といわれている由緒あるミュージアムです。広大な敷地内には、歴史が感じられるクラシカルな建物や近代的な建物が点在し、ハワイのネイティブプランツ(固有種)やカヌープランツ(古代ポリネシア人がハワイに持ち込んだ植物)もたくさん植わっていますので、敷地内の散策にも様々な発見が。ハワイ王朝に関する展示から、ハワイ島の成り立ちが分かる火山に関するインタラクティブな展示、プラネタリムやカフェまであるビショップ博物館は、じっくりとハワイが学べて、その魅力を再発見できる場所です。
11:ハワイ出雲大社
島根県の出雲大社の分院として、日本からの移民によって1906年にハワイに創祀された由緒正しい神社です。ハワイローカルからも親しまれており、日系コミュニティでは初詣やお宮参りはここで、という人も。日本のテレビ番組でも紹介されたハワイらしいユニークなお守りをお土産にするのも良い思い出になりそうですね。場所はチャイナタウンの端あたりなので、チャイナタウンのおいしい中華料理店に立ち寄ることもできそうです。
この機会に「少し遅めの夏休み」を検討いただくのはいかがでしょうか。ハワイでお待ちしています!
<2022/08/08の情報です>
