ワイキキの中心部に新しいスーパーマーケット「ワイキキマーケット」がオープンしました。「ワイキキマーケット」は地元スーパーのフードランドやフードランドファームズの姉妹会社です。場所は、あのフードパントリーの跡地。
1階は「ピコ・キッチン+バー」。店内は調理の様子が見える信頼のオープンキッチンです。ハワイの文化としてローカルに定着している”パウハナ（仕事終わり≒今日も1日お疲れさま！）”精神をコンセプトに、ハワイのソウルフードをアレンジした料理とドリンクが気軽に楽しめます。
外には人々が賑やかに行き交うクヒオ通りを眺めながら一息つけるオープンエアのバーエリアがあり、本格的なカクテルも作っていただけます。今後はライブ演奏も行われる予定とのこと。楽しみですね。そして、バーエリアの横の階段を上ると、2階が「ワイキキマーケット」です。
ネイティブハワイアンアーティストのカイリ・チュン氏の手によるオリジナルのアート作品が出迎えてくれるエントランス脇には、充実のテイクアウト商品をここでいただいても良いのかな、と思える、テーブルや椅子が準備されていました。
入口付近には、テイクアウトできる品々が充実している4コーナーがあります。
「イッツ・オール・ライス/It’s All Rice」セクションでは、今やハワイの食文化に不可欠なお米のコーナーです。ブルコギビーフやチャーシューなどのプロテインと、野菜、各種ソースやトッピングが選べる、クラフト・チャーハンボウルも。クラフト・チャーハンは、おいしい！ とメディアイベント参加者さんたちが絶賛でした。
「ポケ・オールデー/Poke All Day」 セクションは、セットメニューのほかに、ポケとサイドメニュー、ソースやトッピングを選んでカスタムポケボウルを作ることができます。
「ローカルプレート/Local Plates」セクションは、ハワイの定番中の定番、プレートランチです。料理のすべてをシェフ・デ・キュイジーヌのオーウェン・イマイズミが監修しており、ハワイらしいミックスカルチャーの各種料理が楽しめます。
「ベイクショップ/Bake Shop」セクションは、オーダーしてから焼き上がるフラットブレッドと揚げたてマラサダ！ フラットブレッドのトッピングは、定番の他、ピピカウラ（干し牛肉）やポルチュギースソーセージなどのハワイらしい食材がありました。マラサダはオリジナルともっちりした食感のモチスタイルの2種類があり、日替わりでハワイらしい香りのフレーバーシュガーが用意されるそうです。
もちろん生鮮食料品や、ハワイ産のビールやお酒類、滞在中に必要になった日用雑貨も並びます。
商品はハワイで製造されたものを中心に、センスを感じる品々が幅広くキュレーションされています。お菓子類もかわいいパッケージでハワイ産です。
ほかにも、人気が出そうなオリジナルデザインのしっかりとした作りのバッグ類が15ドルからと、リーズナブルな価格で並んでいました。
日本へのお土産に、ハワイを感じられるモチーフのペット用品も揃いますよ。
LeaLea公式YouTubeチャンネル「LeaLea Hawaii TV」でも、ご紹介しています。店内の様子や広さがより良くわかる動画でご覧ください。
2階には、もうひとつ、「オリリ・ワイキキ」というレストランが3月オープン予定とのことでした。「ハワイの食体験」をさらに深く楽しむことができそうです。次のハワイ旅行ではぜひ足を運んでくださいね！
＜2023/01/11の情報です＞
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