ハワイ時間11月27日(金)に、デイビット・イゲ州知事は、デレック・カワカミ カウアイ郡長からの要請で、カウアイ島内での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止のため、現在施行されているハワイ州事前検査プログラムをカウアイ島のみ一時適用外にすることを発表しました。
ハワイ現地時間12月2日(午前零時)以降にハワイ州外及びハワイ州内隣島からカウアイ島へ来島する訪問者は、出発前に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のPCR検査を含む核酸増幅検査を行い、陰性であることの証明が提示できたとしても、14日間自己隔離が義務化されます。
カウアイ島内での市中感染が増加し、ICUベッド数がハワイ州内で最も少ないことなどが理由として挙げられており、現時点では、この一時的適応外措置の終了時期は発表されていません。
なお、カウアイ島以外のハワイ州への国外からの来訪は、日本を含む、出発の72時間前までに認可済みの検査機関で核酸増幅検査(NAAT検査)を受け、ハワイ州到着時に陰性の証明を提示することが必須となっており、陰性証明により、到着後の14日間の自己隔離は免除されています。
出典:ハワイ州観光局
旅行前からハワイ到着までの詳しいプロセスに関しては、ハワイ州観光局 ハワイ州 新型コロナウイルス情報サイトHP でも発信されています。
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<2020/10/27の情報です>
