長らく営業が待ち望まれていたワイキキのランドマーク「DFSワイキキ（旧 Tギャラリア ハワイ by DFS）」が、ハワイ時間7月15日（土）、3年4カ月ぶりに営業を再開しました。
ワイキキ中心のシンボルとしても、再オープンが待ち望まれていただけに、DFSワイキキが開いているだけで、カラカウア大通りが明るく華やかになった気さえします。やっと従来のワイキキが戻ってきました。
しばらくは1階のみの営業ですが、以前から充実のコスメ・フレグランスセクションはもちろん、DFSワイキキだけの限定品もあるお土産セクションや、一部ブランド店もオープンしており、奥にはローカルタウン・カイムキの人気コーヒーショップがカフェをオープンさせるなど、秋と噂されるグランド再オープンが待ち遠しい充実ぶり！ さっそく入り口から奥へ向かって、ご紹介します。
左手側には有名コスメブランドがずらりと勢ぞろい。右手側はハワイの必需品でもあるサングラスコーナー。
アメリカやフランスのブランドを中心に、資生堂の商品もありました。強力な日焼け止めは、ハワイ滞在の強い味方になりそうです。
ハワイをモチーフにした商品もあり、購入額によりプレゼントがもらえる特典が設けられているブランドも。
店内には、限定商品も数多く用意されていました。中には、二つ購入すると三つめが半額や、三つ購入するとひとつ無料など、特典が設けられている商品も。
右手には、日本でも人気のマイケル・コース/MICHAEL KORSがあり、
ファッションブランドが入店。この後も、続々オープン予定のようです。
一階中央付近には、入り口からも見通せた、「Aloha」の大木にも見える電飾があり、絶好のフォトスポットになっていました。
その右手には、きっちりフォトフレームに収まりそうな比率の、プルメリアやハイビスカスなどのハワイ中で見かける花々で飾られた「ALOHA」のフォトスポットも作られていました。さっそく来店したご家族は、小さなお子さんを中心に記念写真を撮影されていましたよ。
左手側に曲がるとフード＆ギフトのセクション。
このセクションにも、他では見ないパッケージなど、限定品が数多く並んでいました。
この「LIVE ALOHA」コレクションのトートバッグ（$30）は、上部がファスナーできちんと閉じられ、一泊くらいの荷物なら余裕で入りそうな大型トート。機内持ち込みバッグとしても活躍しそうでした。
コンパクトにたためるパイナップル柄のショッピングバッグ（$16）は、ブルーもあり、3個購入で1個無料の特典付き。
もっと奥に進むと、キッズゾーンがあり、子ども用のファッションやハワイらしいおもちゃ、ぬいぐるみなどが並んでいました。小さなお子さんがいらっしゃる方へのお土産は一気にここで揃いそうでした。
この「E KOMA MAI（ようこそ）」の美しいレイの装飾に気を取られ過ぎて写真を撮り忘れましたが、このレイの向かいには空港引き取りになるお酒とタバコのセクションがありました。そのほか、きらびやかなウオッチ＆ジュエリーセクションも健在でしたよ。
一番奥には、美食のローカルタウン・カイムキにある「Bean About Town / ビーン アバウト タウン」の2号店が入店。室内席の他に外にテラス席があり、ちょっと休めるカフェが貴重なワイキキに、うれしいコーヒーショップがオープンしました。営業時間は8:00～20:00（無休）です。
エスプレッソ（$4）や、香りが際立つブラックコーヒーのロングブラック（$4.5）などの他に、コールドブリューやアイスティー、サンドイッチやバナナブレッドなどの軽食やスイーツ類も用意されていました。
入店ブランド一覧です。ソフトオープン初日の7月15日は、一部準備中の店舗もありましたが、本当に今後が楽しみでなりません。
秋にはもっとパワーアップして、グランドオープンが大々的にお披露目されるのでは、とも風の噂に聞こえてきました。秋が待ちきれませんね。ハワイにお越しの際には、美しくなった「DFSワイキキ」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。ハワイのローカルたちも喜んでいるDFSワイキキ再オープンのレポートでした。本当に、おかえりなさい、DFSワイキキ！
DFSワイキキ / DFS Waikiki
住所：330 Royal Hawaiian Ave.
営業時間：11:00～22:00（無休）、カフェ 8:00～20:00（無休）
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＜2023/07/17の情報です＞
