今年5月に待望のグランドオープンが予定されているアラモアナのハイエンドホテル「ルネッサンス・ホノルル・ホテル&スパ」。2月28日に開催された「オープニングデー・ブレッシング」の式典を皮切りに、ハワイ州内外からの宿泊客の受け入れが始まり、その注目が高まっています。立地はそう、LeaLeaウェブでもご紹介し、記憶にも新しい、2023年10月「アラモアナセンター」のすぐ向かいに誕生したばかりの高級コンドミニアム「スカイアラモアナ」の隣に位置しています。その気になるお部屋の様子を中心にご紹介します。
アラモアナビーチが目の前に感じられる39階建ての高層タワーは、海と山のパノラマビューを望む187室の客室とスイート、112室のレジデンスを有しています。写真はスイート「3801」からの眺めです。LeaLeaチームは、夕暮れ時にお邪魔したのですが、マジックアイランド、アラワイ ヨット ハーバーなどが見渡せる贅沢なリビングルームに、一同思わずため息をついていました(笑)。
海からカピオラニ通りまで、こんなに美しく一望できるホテルはなかなかありませんよね。遠くにハワイカイやハナウマまで見渡せます。写真は客室「2904」からの眺めです。
同じく客室「2904」のベッドルームからも、遠くにハナウマが。同館では、こちらの客室のアートに見られるように、大胆でスタイリッシュ、そしてどこかぬくもりを感じられるデザインの中に、ネイティブハワイアンの物語が取り入れられ、ハワイならではの美が表現されています。そのインテリア・アートは、ハワイ島ヒロで生まれた30年以上の歴史を誇るアロハシャツ・メーカー 「シグ・ゼーン・デザインズ」のデザイナー、シグ・ゼーン氏のデザイン。その細部までのこだわりが上質なハワイを感じられてうれしいですよね。
広いバスルームには、深めのバスタブ、手持ち式シャワー、TOTOウォシュレットが。「アヴェダ」のバスアメニティや、広々とした洗面台も、身だしなみを整える上では高ポイントですよね。写真は客室「2901」のバスルームです。
このキッチンはレジデンス「3413」。レジデンスカテゴリーにはキッチンがあり、「Sub-Zero™」や「ウルフ™」などのスタイリッシュな高級家電が備え付けられています。大切な人たちとのお料理の時間も、一つの楽しみとして、住むようなハワイ滞在が叶いそう。
8階には、ホノルル最大規模の広さを誇る共用スペース「スカイテラス」が。25メートルのラッププールと温水ソルトウォータープール、2つのジャグジーとカバナ、フィットネスセンター、ガラス張りのヨガスタジオの他、BBQ施設やスパが完備されています。
また同フロアにあるスパには、写真のトリートメントルームの他にも、伝統的な日本式浴場からヒントを得た「Ofuro」、ヒマラヤ岩塩サウナ、スチームルーム、そして水風呂が男性・女性用にそれぞれ完備されています。
そして今月、同館1階に地中海沿岸のダイナミックな食文化にインスパイアされた美食体験を提供する「MARAレストラン&バー」がオープンしたことでも注目を集めています。ディナーだけでなく、4月15日には朝食とランチの営業も開始されたので、宿泊客でなくとも、ハワイ好きさんとしてはチェックしたいですよね。
尚、8階の「スカイテラス」では、こちらのレストランから便利な「バーベキュー・パッケージ」をオーダーしてセルフで焼くのはもちろん、「プライベート・シェフ・サービス」で、ラグジュアリーなパーティーシーンの演出も可能です。
いかがでしたか? サンフランシスコを拠点とするハワイ好きな友人夫妻は、3月最初の週末から早速宿泊に来たのですが、ホテルの充実ぶりにはもちろん、マジックアイランドへの朝んぽも、リモートワーク後にワイキキやカカアコでのディナーに繰り出すにも、とてもアクセスが良いため、“次回以降は「ルネッサンス・ホノルル・ホテル&スパ」を定宿にする”とご満悦でした。
皆さまも、今後のハワイ滞在先の候補の一つとして、ご検討ください。
<2024/04/19の情報です>
-
ホノルル/オアフ島(:ワイキキ)
ルネッサンス ホノルル ホテル&スパ Renaissance Honolulu Hotel & Spa
【Wi-Fi全室無料】【全室禁煙】 2024年新規オープン。アラモアナエリア、カピオラニ通り沿いに立つ個性あるスタイルとセンスが光るホテル&スパ。洗練されたサービスと空間を提供しています。客室&スイートのガラス窓は床から天井まであるスタイルで、オアフの風景が大いに楽しめます。…
64,320円~
