おふたりの軽妙なやり取りの間にハワイご飯ができる「ハワイ飯」動画企画。日本に居ながら、簡単にできるハワイご飯でハワイを感じていただけることを願って、ミニ連載スタートです。
初回は週末の朝食やブランチにも良さそうな「アボカドトースト&ビーツサラダ」。
Noriさんと赤澤さんは、アラモアナセンター内のフードランド・ファームスで、食材選びからスタート。
カフェ・オーナーシェフのNoriさんが、ちょっとしたコツも公開してくれています。
ちなみに、撮影は2019年末。世界的にこんな情勢になるなんて、まーったく予想もできなかった頃に、のびのび楽しく撮影したものです。あの頃が懐かしく思い出されました。かむばーく・はわいーーー!
笑い満載のやり取りで、ハワイらしい料理がどんどんできあがっていく動画はこちら! ぜひ、ご覧いただき、Stay Home & Safer at Homeの今こそ、トライしてみてください。
アボカドトースト&ビーツサラダの材料&レシピ
【ビーツサラダ】
材料(作りやすい分量)
ヨーグルト 1パック(小)
ビーツ 1個(缶詰でもOK)
ザボン 1/2個(グレープフルーツなど柑橘類であればOK)
ターメリック 適量
ココナッツチップス 適量(アーモンドスライスでもOK)
塩・コショウ 各適量
作り方
1:ビーツは葉の部分を切り落とし、たっぷりと水を張った鍋に入れ、皮のまま柔らかくなるまで茹でる。ヨーグルトは水切りしておく。
2:ビーツの粗熱がとれたら皮を剥き、1cm角のサイコロ状に切る。
3:ボウルに、2、皮と薄皮をむいたザボン、水切りしたヨーグルト、ターメリック、塩、コショウを入れて混ぜ合わせる。
4:3を皿に盛り、アーモンドスライスを散らす。
【アボカドトースト】
材料(作りやすい分量)
アボカド 1個
トースト 2枚
ペスト 適量(バジルのオイル漬け、市販のバジルペーストでもOK)
フレッシュバジル 2~3枚
フェタチーズ 適量
ビーツ 適量(トッピング用)
塩・コショウ 適量
(ポーチドエッグ)
卵 1個
ホワイトビネガー 少々
作り方
1:ポーチドエッグを作る。卵は器に割っておく。鍋に湯を沸かし、ホワイトビネガーを加えて菜箸やヘラなどでよくかき混ぜる。鍋中に水流ができたら卵をそっと入れ、1分30秒~2分程おいて引き上げる。
2:アボカドは1cm角に切り、ボウルに入れて粗くつぶす(好みでよい)。
3:トーストを焼き、半分にカットする。ペストを全体にぬり、2と、ちぎったバジル、フェタチーズ、ビーツ、ポーチドエッグを順にのせる。仕上げに塩、コショウをふる。
他の動画も見てみようかな、と思ってくださった方はLeaLea Hawaii TVへGO!
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Noriさんプロフィール
Pioneer Saloon、ARS Cafeのオーナーシェフ。料理とサーフィンをこよなく愛する。2002年にハワイへ移住し、Pioneer Saloonをオープン。プレートランチメニューが評判を呼び、たちまち行列ができる人気店に。2016年にはギャラリーを併設したARS Cafeもオープンし、地元アーティストの支援にも取り組んでいる。
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<2020/05/12の情報です>

- 赤澤かおり
- フリーライター&編集者。海の近くで暮らし、ハワイを旅すること、鎌倉や京都を中心に飲んで、食べる、作ることをライフワークとする。ユーズドのアロハシャツをワンピースやサーフパンツ、バッグなどにリメイクするブランド「Aloha Tailor of Waikiki」を主宰。ハワイに関する著書は共著を含め12作。近著に「HAWAIIAN PRINT BOOK」(ちくま文庫)。初の選曲とライナーを担当した、70年代・ハワイアンミュージック・コンピレーションアルバム「Da Aloha Music Mele Through HAWAIIAN PRINT BOOK」も。ハワイでのプライベートな日々を綴ったガイドエッセイ「Hawaii note」が好評発売中。