ハワイ州では昨年12月1日以降、集会・イベント、レストラン・バー、ジム等における収容人数制限がなくなり、100%の収容人数・座席数で受入できるようになりました。ソーシャルディスタンス、入店時の接触者追跡情報の記入・回収も撤廃となり、この長引くコロナ禍で大きな前進となりました。一方で、飲食が提供されるレストラン・バー、イベントの利用客においては、入場・入店時にワクチン接種証明書または新型コロナウイルス検査証明書の提示が引き続き求められているのが現状です。
このたびLeaLeaでは、新規オープンしたレストラン・カフェ10店「ホノルル編 Vol.5」をお届けします(以下、アルファベット順)。ハワイに戻られたらぜひ足を運んでくださいね。
1. 808アイランド・カツバーガー/808 Island Katsu Burger
カツサンドならぬ、カツバーガーの専門店がアラモアナのウォルマート近くにある複合施設「808センター」に登場。ハワイらしく、バンズはプレーンまたはウベから選べ、食べごたえのあるバーガー。Keiki(子ども)サイズもあるので、お子さま連れにもうれしい。“ジューシーなカツは食べたいけれど、人前でガブリつくのは苦手…”という方は、プレートスタイルも選べますよ。
808 Sheridan St. @808islandkatsuburger
2. イレブン/ELEVEN
地元密着型のスーパーマーケット「フードランドファームズ アラモアナ」の一角に、新しいコンセプトのカクテルラウンジがオープン。スタイリッシュな店内は、ショッピングの合間や大切な人との待ち合わせに利用したいおしゃれな空間。都会的な雰囲気でありながらもナチュラルなハワイのアロハスピリットを感じさせるインテリアの中で、ローカル気分でオリジナルカクテルやシャルキュトリーを楽しんでみては。
1450 Ala Moana Blvd. @eleven.hnl
3. ファットチークス・ハワイ/Fat Cheeks Hawaii
マンハッタンのミシュランレストランで副料理長を務めていたジャレッド・ブラウン氏と、妻でベイカーのレヴィーナ・モイ氏がハワイに移住後、オープンさせたロブスター・ロール専門店。ブラウン氏は、本企画Vol.4でご紹介したピッツェリア「リトル G カフェ」のオーナーシェフでもある。ロブスター・ロールの他にも、ビーフとロブスターが一緒になった「ロブスター・チーズバーガー」という変わり種も。
1200 Ala Moana Blvd. @fatcheekshawaii
4. アイランド・ブリュー・コーヒー・ハウス/Island Brew Coffeehouse
「ハワイカイ・ショッピングセンター」と「アラモアナセンター」に展開する人気のカフェが「ワードビレッジ」に進出。本企画Vol.1でご紹介したトルコ/地中海レストラン「イスタンブール」の並びに店舗を構える。100%ハワイ産のコーヒーやエスプレッソ、フラットブレッド、サンドイッチ、ベーグル、ワッフル、アサイーボウル、スムージー、ビーガンでグルテンフリーなペイストリー等が楽しめる。毎朝7時からオープンしているので、心地よいテラス席で一日をスタートしてみては。
1108 Auahi St. @islandbrewward
5. リリハ・ベーカリー/Liliha Bakery
1950年の創業以来、ハワイで長年愛され続けているベーカリー兼レストランが、「アラモアナセンター」に続いて、「インターナショナルマーケットプレイス」に4号店をオープン。名物のココパフやポイモチ・ドーナツをはじめとする自家製スイーツやパンに加え、ロコモコ、味噌バターフィッシュ、オックステールスープ等のローカルの味を楽しめる。開放感溢れるテラス席がうれしい。毎日7:00から22:00までオープン。
2330 Kalakaua Ave. @lilihabakery
6. むすびカフェ いやす夢/Musubi Cafe Iyasume
ハワイで人気のおむすび専門店が「ワイキキ・ビーチ・ウォーク」に6号店をオープン。バリエーション豊富なおむすびやお弁当、丼ぶり、味噌汁等が楽しめる。コシヒカリを使い一つ一つ丁寧にお店で手作りされているのがうれしい。スパム好きさんは、王道のスパムむすびの他にも、「アボカドベーコン玉子スパムむすび」「うなぎ玉子スパムむすび」「梅きゅうりスパムむすび」「沢庵スパムむすび」等、和とハワイが融合したオリジナリティ溢れるメニューをトライしてみては。
227 Lewers St. @musubi_cafe_iyasume
7. ナチュール・ワイキキ/natuRe waikiki
食を通してサステイナビリティを体感できるアイランド・フレンチレストランがワイキキにオープン。南青山のレストラン「NARISAWA」を皮切りに、ニューヨーク、パリでの経験を経て、2017年より「PARIS.HAWAII」にてスーシェフを務めた小川 苗氏をエグゼクティブ・シェフに迎えた。安心安全で新鮮な地元の食材を使う地産地消はもちろん、料理を盛り付ける器は、ハワイのローカルアーティストが手掛けた陶器を使用するなど、「持続可能なハワイを形作っていきたい」という同店の想いが随所に見られる。6品からなるレギュラーコースとヴィーガンコースはいずれも$85。
413 Seaside Ave. @naturewaikiki
8. ペスカワイキキビーチ/Pesca Waikiki Beach
新鮮なシーフードと豪華なパノラマの景色を楽しめる地中海シーフードレストランが「イリカイ・ホテル&ラグジュアリー・スイーツ」の最上階にオープン。ハワイの他、地中海や日本はじめ、世界各地から毎日空輸されるという新鮮なシーフードを堪能できる。毎日15:00~18:00に設けられているハッピーアワーもうれしい。アラワイ ヨット ハーバーの絶景を見渡せるガラス張りのチャペル併設。
1777 Ala Moana Blvd. @pescawaikikijp
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ホノルル(オアフ島)
【ペスカ ワイキキ ビーチ】
絶景と共に楽しむ新鮮シーフード イリカイ・ホテル30階の「ペスカ・ワイキキ・ビーチ」は、ハワイ随一の地中海シーフード・レストランです。上質な食材を厳選し作られる料理の数々は、地中海の文化をも表現しています。メインダイニングでは、世界中から毎日空輸される新鮮な魚介類がその日の美味しい一皿に変身します。新鮮なシ…
9. アップステアーズ・ハワイ/UPSTAIRS Hawaii
かつて「bills」が入っていたスペースに、「すし匠 ワイキキ」と「焼とりの八兵衛」の味を高品質な日本酒のセレクションと共に堪能できる新感覚レストランがオープン。なんと言っても、すし匠のバラちらしセットを$35という価格でいただけるのはうれしい。この新たなコラボレーションのコンセプトが成功すれば、今後はシーズンごとにローカルのシェフやレストランもフィーチャー予定ということで、目が離せない。
280 Beachwalk @upstairshawaii
10. ワイキキ・レイア/Waikiki Leia
ハワイ産の新鮮なオーガニック素材のみを使用したアイランドスタイルのフュージョン・フレンチ・キュイジーヌを楽しめるレストランがモンサラット・アベニューにオープン。開放的なテラス席からは雄大なダイヤモンドヘッドが望め、ハワイ気分を盛り上げてくれそう。ハワイ語で「天使」を意味するレイア。ハワイの青い空に映えるチャペルが隣接している他、ガーデン挙式も可能。
3050 Monsarrat Ave. @waikikileia
このたびの「新規オープン!ハワイのレストラン&カフェ10選 ― オアフ島ホノルル編 Vol.5」、いかがでしたでしょうか?「ホノルル編 Vol.1-4」と併せて、気になったお店は次回のハワイ旅行の際にぜひ足を運んでみてください。
これからも不定期でハワイの最新情報とともに、「〇〇編」をお届けしますので、お楽しみに!
<2022/01/28の情報です>
