2022年3月8日、ハワイ州イゲ知事は、3月25日をもって屋内でのマスク着用義務を終了すると発表しました。
ただし、イゲ州知事は、屋内のマスク着用は必須ではないものの、予防のためのマスク着用を推奨する、とも述べました。また、市バス、空港、医療機関などではマスク着用がルールとして残る可能性があり、民間企業も状況に応じてマスク着用を求めることができる、とも付け加えています。
新型コロナウイルス抑制の為に施行されていた「セーフ・アクセス・オアフ」プログラムは、オアフ島を最後に3月5日で終了しており、昨年9月より続いていた、レストラン、バー、スポーツジムなどの利用者のワクチン接種済み証明書、または48時間以内に受けた検査の陰性証明の提示義務も解除されています。
今回の屋内でのマスク着用義務の解除により、ハワイの新型コロナ関連の規制はほぼ解除となり、ハワイは本格的な新型コロナとの共存社会への、新たな段階に入ることになりそうです。
出典1:ハワイ州観光局
出典2(英語):Hawaii News Now
<2022/03/01の情報です>
